Remote TestKitは、エヌ・ティ・ティレゾナントが2012年11月からサービスを提供しているゲーム開発やアプリ開発を行っている会社向けのモバイル・クラウドサービスです。次々に発売されるスマホの機種や異なるスペック、OSの違いによって異なる動作やバクを確認、検証することができます。
PCとスマホをリアルタイムで同期させたり、PCから入力した文字をそのままスマホに反映させたりすることができるため、実機テストの作業時間を短縮することができます。
また、原則2週間以内に新端末を利用することができ、マイナー機種のサポートにも対応可能。使い放題のプランを選択すれば、24時間365日いつでも700機種以上のiOSおよびAndroidの実機端末を利用することができます。
デスクトップアプリ | ― |
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Webアプリ | ― |
モバイルアプリ | 〇 |
海外製のテスト自動化ツールには説明書や動画説明が英語のみのところも少なくありません。導入後の「困った!」を早期に解決し、自動化による工数削減と品質管理を実現するために、日本語のサポートが充実しているツールを選ぶようにしましょう。
プログラミング不要!
サポートが手厚い
テスト自動化ツールを見る
近年、動画広告を扱う案件が増加し、その広告が個々のスマホできちんと表示されるか確認する必要が出てきた。また、端末数についても、買い揃えていくのが大変で、一時期は社外の端末検証センターを使うことも。導入後は、検証センターに出向いて実機を借りるサービスと比較して、かなりコストをカットすることができた。また、オフィスから手軽にレンタルをして、時間が足りなければレンタル時間を延長すればいいだけなので、余裕をもって試験を行うことができるようになった。(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社)
約70台の検証端末をロッカーで管理していたが、新機種を次々に購入する必要があるとともにし古い機種も捨てられないという悩みがあった。端末を管理するセキュリティロッカーにも余裕がなくなり、新機種も1台購入しただけでは、デザイナーやエンジニアなどさまざまなスタッフ間で取り合いに。Flat10を導入したことにより、同時使用できる台数に関係なく、多くの開発スタッフの業務環境を劇的に改善することができた。(株式会社博報堂アイ・スタジオ)
端末管理業務の煩雑さとともに、スマートフォンの購入費用がかかることが問題となっていた。使い放題のFLAT2を契約したことにより、端末購入費用は目に見えて下がった。メリットは必要な時に使いたい端末が使えること。現在では、自社で実機を所有している端末での試験もRemote TestKitでやっ実施することも多い。(株式会社マイネット)
フラットプランをさらに便利に利用するために、3つのオプションメニューに対応。人気の端末を予約できるパックメニューのほか、レンタルした端末のOS設定を変更できるOS設定開放、顧客の端末を預かって利用できるオプションプランがあります。
それぞれのテストに対応しているブラウザやOS、プラットフォームや言語といったテクノロジーを調べました。
OS | 公式サイトに記載なし |
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テクノロジー | 公式サイトに記載なし |
ブラウザ | 公式サイトに記載なし |
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テクノロジー | 公式サイトに記載なし |
OS | Android、iOS |
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月額固定料金プラン
FLAT 1(1端末):月額55,000円(税込)/ FLAT 2(2端末):月額88,000円(税込)/ FLAT 3(3端末):月額137,500円(税込)/ FLAT 5(5端末):月額220,000円(税込)
同時に起動できるスマホの台数の違いにより、4つのプランを提供。FLAT3以上のプラン契約により、Appium Cloud機能による自動化テストにも対応可能。実行回数の制限はなく使い放題。
社名 | エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー |
電話番号 | 公式サイトに記載なし |
URL | https://www.nttr.co.jp/ |
商品名 | Ranorex (ラノレックス) |
Autify (オーティファイ) |
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商品タイプ | パッケージ型
膨大なテスト工数を |
SaaS型
初期費用を抑えて |
対応テスト |
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実行回数 の制限 |
制限なし |
制限あり
400回/1000回/任意 ※プランにより異なる |
日本語サポート | 導入後のセミナーが充実! | ヘルプサイトが充実! |
体験版 | 14日間 | 14日間 |
※Googleで「テスト自動化ツール」と検索し上位表示されたパッケージ型、SaaS型のテスト自動化ツール21種類の中から、(1)クロスデバイス、マルチブラウザに対応し、(2)日本語のサポートがあり、(3)ノンプログラミングでシナリオ作成が可能なツールをピックアップ(2021年11月1日調査時点)。パッケージ型、SaaS型それぞれの代表商品を選出しました。
【代表商品の選出基準】
☆パッケージ型:上記の条件の通り。
☆SaaS型:上記の条件に加え、公式サイト上に導入事例がもっとも多かったツールを選出。