東陽テクニカが取り扱っているSpirent iTestは、米国のSpirent Communications社(スパイレント コミュニケーションズ社)が開発したテスト自動化ツールです。ネットワーク機器のテストの自動化をはじめとして、WebやJava Swingといったアプリケーションテストや各種ネットワークテスト機器を同時に制御することができます。
ユーザーによる手動の操作をキャプチャし、テストシナリオを自動作成することが可能。条件分岐や合否判定を設定することにより、多様なテストケースをスピーディーに作成することができます。
オートキャプチャ、リプレイ機能、使用頻度の高いコマンドのクイック呼び出し機能などを搭載していることにより、直感的でシンプルな操作が可能。直感的にシナリオを作成できるため、熟練者でなくても対応することができます。また、自動テストレポートを活用することにより、試験結果も自動作成することが可能です。
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Webアプリ | 〇 |
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海外製のテスト自動化ツールには説明書や動画説明が英語のみのところも少なくありません。導入後の「困った!」を早期に解決し、自動化による工数削減と品質管理を実現するために、日本語のサポートが充実しているツールを選ぶようにしましょう。
プログラミング不要!
サポートが手厚い
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製品の品質を確保するため、開発段階における製品試験はとても重要であるとともに大きな負担となっていた。自動化により、ヒューマンエラーが排除できるようになり試験品質、製品品質ともに向上。最終テストだけをとってみても、1プロジェクトだけでも数千万円程度、年間トータルでは1億円近いコスト削減につながった。(日本電気株式会社)
新しいファームウェアの試験項目は100以上にのぼり、熟練した担当者でも準備に1日、試験全体では5日程度が必要であった。また、ファームウェアのバージョンが複数ある場合は、トータルで1ヵ月以上かかることも。自動化により、結果検証まで含めても2日間で完了できるようになった。そのため、全バージョンのチェックを終えてリリースできるまでの期間を1週間程度まで短縮することができた。(TTアドバンステクノロジ株式会社)
ネットワーク製品の試験項目は1000項目以上あるため、試験に数か月間を費やすこともあった。また、高い技術を有するエンジニアを充てなければならず、派遣スタッフに頼らなければならないことも。導入段階からオンサイトミーティングで疑問を解決するなどのサポートがあり、数人がかりで行っていた試験を一晩で終わらせることができるなど、自動化の効果もすぐに実感できた。(サクサ株式会社)
Spirent iTestの導入に際しては、メールや電話によるテクニカルサポートを活用することができます。また、日本語版の操作説明資料や操作説明ビデオもあり、短時間で視覚的に操作スキルを身に付けることが可能です。
Spirent iTestをさらに快適に使用するための補助ツールも用意されています。日本語プラグインについては、Pleiades本体のセットアップ、iTest用辞書の追加登録により、Eclipse画面及びEclipse Plugin画面(iTest GUI)を日本語化することが可能です。
それぞれのテストに対応しているブラウザやOS、プラットフォームや言語といったテクノロジーを調べました。
OS | 公式サイトに記載なし |
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テクノロジー | 公式サイトに記載なし |
ブラウザ | 公式サイトに記載なし |
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テクノロジー | 公式サイトに記載なし |
OS | 公式サイトに記載なし |
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公式サイトに記載なし
社名 | 株式会社東陽テクニカ |
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本社所在地 | 東京都中央区八重洲1-1-6 |
電話番号 | 03-3245-1250 |
URL | https://www.toyo.co.jp/ |
商品名 | Ranorex (ラノレックス) |
Autify (オーティファイ) |
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商品タイプ | パッケージ型
膨大なテスト工数を |
SaaS型
初期費用を抑えて |
対応テスト |
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実行回数 の制限 |
制限なし |
制限あり
400回/1000回/任意 ※プランにより異なる |
日本語サポート | 導入後のセミナーが充実! | ヘルプサイトが充実! |
体験版 | 14日間 | 14日間 |
※Googleで「テスト自動化ツール」と検索し上位表示されたパッケージ型、SaaS型のテスト自動化ツール21種類の中から、(1)クロスデバイス、マルチブラウザに対応し、(2)日本語のサポートがあり、(3)ノンプログラミングでシナリオ作成が可能なツールをピックアップ(2021年11月1日調査時点)。パッケージ型、SaaS型それぞれの代表商品を選出しました。
【代表商品の選出基準】
☆パッケージ型:上記の条件の通り。
☆SaaS型:上記の条件に加え、公式サイト上に導入事例がもっとも多かったツールを選出。